通院・入院・手術

#2【体の変化】胃袋がなくなって自分はこうなりました

まさかの空腹感も満腹感も無くなった話

食べなくても
平気

さて胃が無くなってからの最も最大の変化といえばこれしかありません。

お腹が空かない」これに尽きます。

胃が無くなってから空腹も満腹も感じなくなりました。食べなくても困らないのです。そうは言っても何も支障が無いわけないだろうと思われると思いますが、もちろん支障は皆無ではありません。

日常生活への支障

日常生活で最たるものとして「足腰がガクっ」となります。どういえばいいのでしょうか一言で言い表しますと体に力が入らないのです。電池切れかけのロボットのようにパワーが入らないのです。

座ってて立ち上がれない。

キッチンでアイスコーヒー作ってカップを持ちつつ部屋まで歩こうとして歩く元気が全くない事に気付いたり、歩きだしてすぐにしんどくなったりします。

もうひとつの方の満腹感の話をします。

一言でいうと簡単です。食べても満腹になりません・・・というか満腹感を得られません。

ちょっと整理しますとこんな感じです。

私の体の最大の変化

  • 空腹感が消えてなくなった
  • 満腹感も消えてなくなった
  • お腹が空いてイライラすることがなくなった(⊙ꇴ⊙)

入院前は体重が75キロありましたが、今現在の体重は62キロです。食べなくてもひもじさも無いので全く平気なのです。

すごい。これは想像はしていましたが、実際にそうなってみると「すごい」としか言いようがありません。もう夜お腹が減ってひもじいとき、パントリーに入ってカップラーメンを求めて「がさがさ」と探し回る必要が無いのです。

結果的に、食事の時間が来たらなんでもいいので食べるようにしています。そうしないと体重がどんどん減っていくからです。まさかこんな日がくるとはなあとしみじみ思いました。

つまりですよ。

私はもう死ぬまで「あぁ~腹減った~」と心のそこから思うことも、誰かにそれを伝える事も無いのです。

人生って面白いです。

ではさようなら。みなさんお体お大事に。

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